府中で活躍する女子サッカーチーム「スフィーダ備後府中FC」へインタビュー(2026年3月)
女子サッカーチーム「備後府中スフィーダFC」選手インタビュー
Q:なぜサッカー選手を目指したのですか。
お父さんが、ずっとサッカーをやってて、60歳を過ぎた今でも現役でサッカーを続けているのですが、その影響で幼い頃からサッカーに親しんできました。父についてグラウンドに行き、地域の大人たちと一緒にボールを蹴る中で「サッカーって楽しい」と感じたことがきっかけです。
Q:中国リーグでプレーする魅力は何ですか。
高校生・大学生・社会人など、さまざまなカテゴリーのチームと対戦できることです。仕事と両立しながら本気でサッカーに取り組める環境も魅力です。さらに上位リーグである「なでしこリーグ」を目指す明確な目標もあります。地域の方と距離が近く、一緒にチームをつくっている感覚があるのも地域リーグならではだと思います。
Q:これまで一番苦しかったことは?
怪我や実力不足で試合に出られない時期がありました。その頃は自分本位のプレーになっていたと気づき、チームメイトの声に耳を傾けるようになりました。自分を見つめ直し改善していくことで、少しずつ試合に出られるようになりました。
Q:女性がスポーツを続ける上で大切なことは?
年齢とともに体の変化があるため、トレーニングだけでなく体のケアがとても大切だと感じています。大人になるほどコンディション管理が重要になります。あと、美容のケアも気になります。
Q:スポーツを通じて学んだことは?
目標に向かう中で、一人では乗り越えられない壁があるということです。結果が出たときも出なかったときも、仲間の存在がとても大きいと感じています。サッカーはチームスポーツと言われますが、実際には個人の技術や判断が大きく影響する競技でもあります。だからこそ、自分のプレーを高める努力と同時に、チーム全体のバランスを考えることがとても大切だと感じています。自分の意見をしっかり持つことと、チームメイトの意見に耳を傾けること、その両方のバランスが必要だと思います。特に女性アスリートとして競技を続ける中では、体の変化や環境の違いなど様々な課題もありますが、そうしたことも含めて乗り越えていくことが大切だと感じています。
Q:府中でプレーする魅力は?
グラウンド環境がとても良いことと、地域の方が温かく応援してくださることです。
Q:子どもたちへのメッセージ
とにかく練習あるのみ。やればやるほど成長します。『サッカーが大好き』という気持ちを大切に、ボールを追いかけ回してほしいです。
Q:スポーツがまちに与える影響は?
スポーツをする人の姿は、見る人に勇気や感動を与える力があると思います。だからこそ真剣にプレーする姿を見てもらいたいです。
Q:今後の目標は?
チームとして中国リーグで3位以上、そして優勝を目指します。また地域の多くの方にスフィーダを知っていただき、「応援したい」と思ってもらえるチームになりたいです。
府中で子育てする家族の声(2026年3月)
Q:子どもさんが生まれて、生活はどのように変わりましたか?
子どもが生まれてから、生活の中心が大きく変わりました。自分たちの予定を優先するのではなく、子どもの体調や生活リズムを第一に考えるようになり、毎日の過ごし方そのものが変わったと感じています。忙しさは増えましたが、その分、家族で過ごす時間の大切さや、日常のありがたさをより強く感じるようになりました。
Q:子どもさんが生まれて、一番うれしかった瞬間はどんな時でしたか?
やはり、無事に生まれてきてくれた瞬間が一番うれしかったです。実際に顔を見た時の安心感と喜びは、今でもよく覚えています。また、日々の中で少しずつ成長していく姿を見るたびに、何度も大きな喜びを感じています。
Q:子育てをしていて大変だと感じることはどんなことですか?
子育ては毎日の積み重ねなので、体力的にも時間的にも大変だと感じることがあります。特に、仕事や家事と重なると、家庭の中でゆっくりできる時間を確保するのが難しいと感じます。その中でも、子どもが安心して過ごせる環境を整えることの大切さを日々実感しています。
Q:周りの家族や地域のサポートは感じますか?
家族の支えはとても大きいと感じていますし、地域のサポートについても満足しています。子どもにやさしく声をかけてくださる方や、あたたかく見守ってくださる方がいるだけでも、子育てをするうえでの安心感が違うと感じます。家庭だけでなく、地域の中で支えてもらえることはとてもありがたいです。
Q:府中市で子育てをしていて「良いところ」はどこだと思いますか?
府中市で子育てをしていてありがたいと感じることの一つは、0歳から保育園に無料で通えるようになったことです。これは子育て世代にとって本当に助かる制度だと思います。家庭の負担が軽くなるだけでなく、安心して子育てと仕事の両立を考えやすくなる点でも、とても大きいと感じています。また、安心して遊べる場所についても満足していて、子どもがのびのび過ごせる環境があることは、とても良いところだと思います。
Q:子育て世代として「もっとこうなったらいいな」と思うことはありますか?
現状にも十分ありがたさを感じていますが、さらに理想をいえば、小児科医がもう少し増えると、子育て世代としてはより安心できると感じます。子どもが急に体調を崩した時でも、より受診しやすい環境が整っていくと心強いです。また、家庭での時間が限られる中では、ゴミ出しの負担も少しずつ軽くなっていくと、日々の暮らしがさらに過ごしやすくなると思います。今を否定したいわけではなく、子育て世代にとってより暮らしやすいまちを目指すうえで、そうした方向に進んでいくと理想的だと感じています。
Q:お子さんには、どんな府中で育ってほしいですか?
子どもには、安心して毎日を過ごしながら、自分らしくのびのび育てる府中で育ってほしいです。周りの人に見守られながら、さまざまな経験ができ、人とのつながりの中で思いやりを育んでいける環境が理想です。安心して暮らせることを土台にしながら、挑戦する気持ちも持てるまちであってほしいと思います。
Q:子どもが大きくなった時、どんなまちになっていてほしいですか?
子どもが大きくなった時には、今よりもっと子育てしやすく、若い世代も暮らし続けたいと思えるまちになっていてほしいです。子どもから高齢者まで、誰にとっても暮らしやすく、助け合いが自然にあるまちが理想です。便利さだけでなく、安心して生活できることや、人とのつながりを感じられることが大事だと思います。
Q:子育て世代として、政治や市政に期待することはありますか?
子育て世代としては、子どもを育てる家庭の声をしっかり聞いて、実際の暮らしに近いところで支援を形にしていく市政を期待しています。0歳から保育園に無料で通える制度のように、実際に助かる取り組みがあると、日々の安心感が大きく違います。これからも、今ある良い取り組みを大切にしながら、子育て家庭がさらに安心して暮らせる環境を丁寧に整えていってほしいと思います。
Q:これから子育てをする人たちへメッセージをお願いします。
子育ては大変なことも多いですが、それ以上に、子どもの成長からもらえる喜びや気づきがたくさんあります。最初から完璧を目指さなくてもよくて、周りに頼れるところは頼りながら、一歩ずつ進めていけばいいと思います。家庭だけで抱え込まず、家族や地域、利用できる制度にも助けてもらいながら、安心して子育てしてほしいです。